クレームを言われたら
ネットで男性と出会って、メール交換をするうち、彼が『恋の法則』に、ついてこれなくなって、文句を言い始めた、という人もいるかもしれませんね。
表題にクレームという表現を使いましたが、これは、彼が拗ねて文句を言っている状態だと、思ってください。
ネットで、メール交換をしているとき、あなたは『恋の法則』を守っていますから、彼からのメールに対して、24時間空けて返信をしています。
すると、あなたのことを気に入っていて、好きで好きでたまらない男性には、24時間という時間が永遠に感じられて、もっとメールが欲しいなどと、言ってくることがあります。
そういう時には、一体どうすればいいのでしょうか?
「私は『恋の法則』を実践しているから、24時間経ってからじゃないとメールできないのよ。」なんて言ってしまっては、今までの苦労が水の泡です。
たとえ彼に、あなたが『恋の法則』を実践していると、勘付かれていたとしても、男性も法則が好きなのですから、打ち明けてしまったとしたら、男性は、何か裏切られたような気がするでしょう。
では、どうすればいいか…。
いつも通り優しく、「ごめんなさいね。とても忙しくて、でもメールは嬉しいわ。ありがとう。」と言うのがいちばん良いでしょう。
中には、「本当に真剣に考えているのか、真剣なら、もっとメールをくれてもいいはずだ。失礼だと思わないのか。」
などと、怒った調子で、訴えてくる人もいるかもしれませんが、ここまでくると、彼は、あなたのことが好きで好きでたまらないのかもしれないけれど、自分の希望が通らなくて、そのことに執着しているように感じられませんか?
自分もメールしているんだから、メールが欲しい。私たちが望んでいる関係は、きちんとメールさえもらえれば満足、そういう関係ではないはずです。
そういう人は、結婚してからも、自分の意見を押し通したがるような気がするので、近づかない方がいいかもしれません。
もし、彼からそんなメールをもらって、あなたが誠実に、優しく、理由を伝えたにもかかわらず、彼がまだ怒っているとき、その人は要注意です。
そのまま彼が去ってしまった場合には、ラッキーです。
あなたのことを考えているなら、どうしたら、彼女の心を溶かし、彼女の心をつかめるのかと一生懸命考えて、行動を起こしてくれる人が素敵だと思いませんか?
一方的に、汚い言葉で文句を言われた場合は、メールは中断されることをおすすめします。
後になって彼が、あの時はごめんと謝ってきて、その時あなたにも、ステディな人がいなくて、もう一度、最初から始めてもいいと感じた場合には、改めて、最初から『恋の法則』を実践するのがいいのではないかなと思います。
もちろん、いくら断ってもメールをしてくるようなストーカー行為に対しては、サイト管理者と連絡をとって、相応の対策をしてもらうようにしましょう。
場合によっては、法的手段に訴えたりすることも考えられますが、そこまでにならないよう、危ないなと感じたら、気をつけるようにしましょうね。
そのためにも、自宅の電話番号や住所・名前などは、安易に教えないということが重要です。